2011年12月31日土曜日

走り納め

年末は、朝活・長尾台。朝の寒いのはだいぶ慣れたが、日中子供をみてるときの寒さの方が堪える。今年は例年になく気温が低いな。


やっとしっくりくるブラケットの位置が見つかり、ブレーキワイヤーを交換。これでワイヤーまわりがすべて新品になった。うふふ。あとはバーテープ。これがなかなかめんどくさくって。

2011年12月27日火曜日

36t 驚きのPB更新

今日は有給。そんなに時間は取れそうになかったので何も考えなくて済むヤビツへ。

出発前にインナーを36tに交換。
Dura純正から11g重量増。
シクロクロス用 FC-CX70のインナーギアを単品で買っておいたのだ。FSAとSUGINOの36tを持っているが、いずれもトップギア付近でインナーに落とすとチェーンリングの間にはさまってしまうという致命的な問題があった。こいつはどうか。

今日一日走った限りではまったく問題なし。十分使える。

アプローチはやはり混雑。中原街道は渋滞。246はそこそこ流れてたけど、厚木に入ってからはもうダメだね。まあ、ゆっくりと。2日前の疲れはほとんどなし。(4周でダウンしたから・・・)

昼下がりにヤビツなんていつ以来だろう。蓑毛は、23tまででゴリ押し。珍しく7分台(56)がでた。菜の花台も13分前半で・・・とラップを押したら13'03。これはイケる!
次の区間はさらに頑張って4'45!(林道入口) もうPB確実だ。でもこれは頑張り杉だった。最後の区間は5'28。
コンビニから31'12。冬の練習仕様で自己ベスト更新とは。名古木からは35'13だが、信号1回分休憩したので参考記録。

36-25tはTTペースならちょうど良い感じ。Tarmacでタイムが出て一安心だ。
風向きも味方しただろうことは追記しておく。

帰りの246はさらに混雑してちょっと怖い。夕飯時に帰宅。

これが事実上の走り納めかな。あとは冬休みの宿題ができるかな~

2011年12月25日日曜日

城山湖 撃沈

土曜に朝5時半から走ったらひどいしもやけになった。昨晩は歩くのもつらいくらいだった。
本日はミニホカロンを靴下の上に貼り付けて出動。冬の間常備だな。

今日のメンツは6人。尾根幹ではアマノさん・ミキヤさんとローテに加わる。前回よりだいぶいい感じ。
しかし周回に入るまでに脚を使いすぎたか、3周終える頃にはヘロヘロに。私の他にも遅れてしまう人がいて、アマノさんの英断により4周で終了することに。そうでなくても私は5周目はムリでしたが・・・。

オールアウトしてしまったので帰りはキツイだろうと思ってたが予感的中。尾根幹途中で屈辱のバックアタック。うーむ。練習量が少ないのもあるけど、やっぱり龍勢の頃は落ち目だったんだな。次回の城山は27tを準備しよう・・・。

一人になったあとはポジションをいじりながら。ブラケットの位置って数mm動かしただけでかなり違うんだな。だいぶ、バイクがしっくりきて、乗るのが楽しい。


2011年12月23日金曜日

110mm


ステムをPRO PLT 110mm + スペーサー3mmに変更。-10度にこだわるとEASTONかPROしかない・・・。(どなたかご存じでしょうか?) で、家にあった3T -17度 110mmを合わせてみたら、13mmくらい余計にスペーサーが必要なようだ。この中間というとスペシャの角度可変ステムくらいだろうか。素晴らしいアイデアなのだが、重さがちょっと気になる。

走ってみたところ、ハンドリングが落ち着いて格段に感触良くなった。登りでハンドル引きやすいし。

1時間半弱走って終了。さ、明日も朝練っ!

年の瀬


MMのライトアップ。

ついこないだあちーあちーって言ってた気がするけど、いつの間にかシューズカバーなんかつけて走ってる。
まわりも休みを取る人がチラホラ、仕事のペースも自然に落ちてきた。去年みたく休み取ってロング行こうかな?

2011年12月19日月曜日

三崎マグロ 2011

毎年恒例の三崎マグロ忘年ツーリング。もうかれこれ4年連続くらいで参加している。

今年も行き自走、帰り輪行で。
朝はいつも通勤で走っているR1-R15からR16-六浦から県道で逗子へ。道を間違えたこともあり大幅遅刻。。久里浜で無事本隊と合流。

あゆさんに牽いてもらい風車道路へ。
SL3はダンシングでの加速がムチャやりやすい。踏み出しが軽いってことは加速度をつけるのも楽ってことか。翻って巡航は、高回転で変動の少ないペダリングを求められる気がする。いろいろ試してみようっと。

Inner-Lowのミスターマニアック・モリッシーのバイク。
去年「(こだわり尽くして)もうやることがない」と言っていた氏はトライアスロンにはまって、Look 695を度肝を抜くカスタマイズ。レース中に写真撮影を求められることもあるそうだ。
695の後ろ姿はなかなか流麗である。これであの独善的なクランクとステムが別売りなら触手が動くんだけど。

例年通りくろば亭でマグロ兜焼きを堪能し、忘年会気分を味わう。
京急でえいひれを肴に快適輪行で川崎まで、16:30帰宅。
毎年決まったとこに行くのも楽しいが、そろそろ別のオプションもありかな?

2011年12月11日日曜日

久々 城山湖 111km

GW以来の城山湖。今日のメンツは5人。


朝、二子橋でミキヤさんに遭遇。ずっと牽いてもらっていたがたまに前に出てみると、あっという間に息があがってしまう。こりゃ厳しい一日になりそうだ・・・。

周回に入るとFelt F1の長身の彼が圧倒的に強い。あんなに登れるのに、ヒルクライムには出ないらしい。強い人はいくらでもいるってことか。
私は5周とも2番手。とはいえ、4月よりだいぶ遅いラップタイム。

周回は抑えて走ったつもりだがそこは激坂。4周目くらいで前太ももがつりそうになる。
帰りはそこがうめき出す。。先頭交代を拒否して後ろに貼り付かせてもらう。
多摩沿線でやはり攣ってしまい、力尽きる。あとは一人でゆっくり、、と思ったら次の信号でミキヤさんがパンク。結局、中原街道までずーうっとアマノさんに牽いていただき、帰宅。

6:40出11:30帰。Avg28.8。一人じゃ絶対この強度出せませんわ。

前日にハンドルを3mm下げ(スペーサー無し)、サドルを1mmくらい上げてみた。足回りは悪くないけど、やっぱりハンドルが近すぎる。高級ステム買ったばかりだけど、110mmを買い直し、だな。

2011年12月4日日曜日

シェイクダウン in ヤビツ峠

土曜寝坊してしまい焦ったが、細かい作業を端折ってなんとか日曜のライドに間に合った。

Tarmac SL3 2011 White/Navy size 54
走り出してすぐ感じたのはその堅さ。ゴーッという感じで進む。そしてハンドリングがかなりクイック。注意してないとキョロキョロする。ダンシングでダッシュをかけると、すごい反応を見せる。相当スパルタンだぞ・・・。

246に出ると、自然にスピードが出て挙動がだいぶ安定する。よくレビュー記事などで(この自転車に限らず)「低速では安定しないがレーススピードでは・・・」云々のコメントがあるがまさにそれ。

サドルを少し上げてヤビツ突入。ここ2週間で160kmしか乗ってないのですでにお疲れ気味。
登った感じは・・・、うーんハンドリングが安定しない印象かな・・・。ちょっとポジションが詰まった感じだったので調整すれば印象変わるかも。

タイムは、名古木から37'30、コンビニからは33'29。練習不足を機材で補うことはできないw

下りは、非常に良く曲がり良く止まる。路面の荒れも気にならないし、攻めようと思ったらかなり早く下れそう。

帰りは246のアップダウンに脚パンになった。
まあ、今日初めてバイクにまたがってヤビツ往復、特にトラブルもなく身体も痛くならずに帰れてよかった。ちょいーとハンドルポジション調整するかな。

132km走ったインプレ:
良かった点
  • 踏み出しが非常に軽い
  • 高速での安定感とコントロール性(高速でもキビキビ動けるので、ロードレースに向く印象)
  • トルクをかけたときに力が逃げない
  • 変速が軽い (シマノのコーティングワイヤー、これは効果あった)
  • シートチューブのボトル位置 (これは一長一短。ダンシング時の振りやすさに一役買っている、膝とのクリアランスが大きい)
  • チェーンステーに踵が当たらない

良くなかった点
  • 低速(登り含む)での神経質さ
  • シートチューブのボトル位置 (電動のバッテリーつかないじゃん!)

しかし、今日は最高の天気だった。以下写真集~





2011年11月27日日曜日

tarmac 組み立て #1

ついにこの箱を開けるときがきた。


2011年11月21日月曜日

表ヤビツ往復 132km

tarmacさんに紹介していただいたサイトに紹介されていたTK氏のBTBを買った。
まだすべて読んでいないが、へぇ~とうなる記事がいくつかあった。

- 登りでは重心がバイクに対して後ろになる。補正するために前傾するとよい。
- 筋肉は、大きい力をだすときは遅いが、小さい力なら早く出せる。
- 胴と手の長さの比率により、最適なフレームのサイズ (トップチューブ長) は変わる。

前傾の話は、私は逆だと思っていた。地面に対して身体の位置が変わらないほうがよいかと・・・。でもこれは脚部の重さがペダルに伝えにくくなるのでNGらしい。

さっそく今日のライドで実践してみると、なかなかイイ感じ。意外に前傾しても苦しくならないし、バイクが進む感じがする。まあ前傾が強いと呼吸しにくくなるし、上体を立てて足を蹴り出すように使いたいときもあるから、必ずしも登り=前傾が成り立つとも限らないが、スピードを殺さず斜面変化をこなしたいときには有効だろう。空気抵抗も減るし。

しかしシューズといいフレームといい、いつのまにか私もスペシャ教?

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5日ぶりのライドとなった日曜のヤビツは、名古木から36”22、コンビニから32”36。蓑毛は補修中?あと落ち葉が非常に多かった。タイムは練習仕様としてはまずまずか。

帰りにこないだのパン屋に寄り(10時開店ぎりぎり)、5時間半弱で練習終了。日曜早朝の246は走りやすい。こんな環境でも自転車は楽しい!


・・・筋肉痛が翌日に出てくるようになってきたぞ。。

2011年11月14日月曜日

2011年11月12日土曜日

565最終戦

起床時乾燥重量53.2kg。ほとんど体重変動ないたちだけど、あざみ前って異常に軽かったんだな。

新車を組むためにメンテ台を買ってしまった。ミノウラのRS-1600。トップレンジのRS-5000より安くて軽かったのでこちらにした。当然妻からは非難囂々・・・。ああ、広い家に住みたい。。。

さっそく設置してブレーキシューの交換。目の位置にあるので圧倒的に作業しやすい。けど、思ったよりガタつく。アームの頂点部分もクイックで止めるようにしてほしかった。設置/片付けの容易さと折りたたみ時のコンパクトさは◎。

チェーン注油、変速調整など行い軽く試走。ばっちり。
ポジション含めて、この自転車でこれ以上はないんではないか?と思うくらい。明日が楽しみ!

2011年11月9日水曜日

ラストレースへ向けて

先週末は土曜の朝飯前にちょっと走っただけ。日曜は5時に目が覚めたが雨だったので寝てしまった。
その埋め合わせに、月火水とジテツウ。ペダリングのコツをつかんだかも。特にダンシング。レッグカールの要領で巻き足を意識すると回転が出しやすい。登りで使えるかは不明。
あとは体を休めるのみ。

仕事は忙しいっす。来週は研修もあるのでしばらくこの状態が続きそう。Newマシンは当分おあずけか・・・。

2011年11月3日木曜日

勝沼ワインツアー 2011

昨年に引き続き勝沼新酒祭りに自走で行ってきた。
コースもまったく一緒だが今回は是政からMさんが同行してくれた。

出発は6:25。ダメですなーこう毎回のように遅れてしまっては・・・。

Mさんと合流しタマサイ。完全サイクリングペースで流す。青梅街道に入ってもゆっくり。すでに2度休憩。やばい昨年より遅れてる、ということで、やっとこさ気合いを入れて2人でローテ。奥多摩駅通過は9:50くらいだったかな?
奥多摩湖バイクたまり場的駐車場?でトイレ休憩したあとは峠まで一気に行く。

トンネルを抜けるたびに紅葉が深まっていく。
いやしかし、雨が降ってきたぞ・・・。降水確率0%だったのに。
色づきは最高だけど、紅葉って日が差してナンボのとこあるから、若干残念。
でもまあ、今年初めての紅葉を堪能できた。

峠前3kmでペースを上げる。100km走ってから上げるなんて2年前は考えられなかったな。
もう一息というところで郷さんを捕獲。
柳沢峠到着はちょうど12時。少しだけ挽回できた。予想(希望?)通り、山梨側は晴れていた。
ほどなくして郷さんも来て、3人で下る。ここの下りは最高。
先に行った隊長たちが買い出しをしてくれてるかな、と思って電話したら、「フランスパンとチーズ頼むよ」とのこと。で、Hugaで買い出し。

さてお待ちかねのワイン試飲会。今年は1時間ほど滞在できる。しかし、もうほとんど品切れらしくちょっとしかついでくれない(泣)。3時までの会なのに1時半でほぼ品切れってどうよ。
若干不完全燃焼ながら時間が来たので退散。短かったけど楽しく飲めたのでよし。
隊長 今年は1万5千km行くかもだって!

14:47かいじに飛び乗り帰宅は16:50。ほんと、電車ってはえーな。

Mさん、最後ホントすみませんでしたm(_ _)m こりずにまた輪行ツーリング行きましょう。。

2011年10月30日日曜日

表ヤビツ往復 132km

先週とまったく同じエントリだ。。

土曜に悩んだ末サドルを2mm後退、そして角度を1/4回転前下がりにしてみる。少し膝角に余裕ができてまずまず。腰も痛くならなかったし。

行きは名古木まで2時間弱。実は追い風だった。無休憩でヤビツTT。
スタートしてすぐ、風が強くて今日はタイムは期待できないな、と。
林道入口の急斜面などは向かい風で全然進まない。インナーローで下ハンにしがみつく。
タイムは名古木から38"30、コンビニから34"19。まあ、先週とあまり変わらないパワーは出ていた (ことにしておく)。

下ってヤビド。「3つくださ~い」と言ったら「不揃いでよかったら100円でいいですよ」とのこと。ラッキー♪

帰りは向かい風。キツイ。が、246が空いていてスムーズに帰れた。6:30出、11:50帰宅。5時間半かからなかったぞ~。しかも補給はドーナツ3つとミルクティのみで済んだ。

来週はワインツアーと表ヤビツの予定。

2011年10月23日日曜日

表ヤビツ往復 132km

今日も単独。天気予報がいまいちということもありモチベ下がり気味だったが、とりあえずヤビツ往復しておく。

厚木あたりでサドルをまた少し上げてみる。これはいまいちだった。膝はまだ余裕ある感じだったが、腰にストレスがくる。善波峠前で元に戻した。高けりゃイイってもんでもないな。何かがフィットしなくなる。記録しておくとサドル高720mm、後退幅64mmくらい、ハンドルC-サドルT 543mm、落差約8cm。

ヤビは名古木からTT。サドルを高くするとトルクをかけやすいのは確か。蓑毛はほぼ34-21。25tはヘアピンで一瞬使っただけ。タイムは名古木から35"53、コンビニから31"55。かなりがんばったほう。

今日はヤビド休み?いい匂いはしてたんだけど。なにやらパン系が食べたかったので、コンビニ素通りでパン屋を探す。ブノワトンってなくなったんだっけ?と思いながらも行ってみると、どうやらお弟子さんが同じ場所で店を開いている模様。ベーグルサンド、ボリューム大で店員さんも感じよくてグー。Mさん今度どーっすか?

帰りは246でSynergyな方とご一緒する。「Inner-Low、知ってますよ、JCRCとかで活躍してますよね」と言われた。あじゃさんのことですな!

6:40出の12:20帰り。Avg27.2。今日は昼飯間に合った!

2011年10月22日土曜日

到着!

今週はジテツウ4回。金曜の帰りのみ雨に降られたが順調。鼻水が残ったが金曜にはだいぶ回復した。

2週ほど前に、サドルをストックしてあったDixnaの安いやつに代えてみたのだが、結果的に高め・前乗りになってかなり具合がよい。測ってみたら高さが724mmくらい、後退幅が大体60mmくらい。深い前傾をとっても上死点をスムーズにやりすごせる感じ。
ハンドルCからサドル先端までの距離は542mmと、ショーウィンドウで見てもかなり詰まった感じ。だけど感覚的に近すぎる感じはない。

フレームだが、土曜夜に注文して現地時間月曜に処理・発送。
そしてなんと水曜の午後に届いた。私の海外通販経験の中で最速だ。どうせすぐ組まないので、船便でよかったのに・・・。
週末に時間指定し、本日子供の昼寝中に首尾良く受け取ることができた。税金などはなく、手数料600円のみ。クレジットも引き落とされた。1GBP = 122JPY くらいだったと思うけど、結構多めに取られるんだなぁ。

とりあえず、我が家で安全な場所は「とおせんぼ」の檻の中しかなさそうなので、3RENSHOにしばらく外で過ごしてもらうことにした。

ご利用金額 (お支払総額) (内手数料)
現地通貨額 略称 換算レート 換算日
176,244 1,415.36 GBP 124.523 10月18日

2011年10月16日日曜日

ポチった。

今日は単独。
咳が残っているのと、鼻水がひどく呼吸が苦しい。というわけで近場で済ますことにした。

6:45出で小山田2周回。一人で2周するのは精神的に結構ツライ。それでも10時には練習終了、86kmをAvg27.9。Garminの走行時間と経過時間が10分も違わなかった。
帰りは安全運転トラックの後ろでかなり楽をしたが、病み上がりとしては十分。予定外に午前の散歩から参戦できた。

あ、そうそう、サドル高もっと高くする代わりに172.5mmクランク試してみたいなぁ、なんて思ったんだっけ。

まあそんなことより、予定より早くポチしてしまった。

2011年10月15日土曜日

イヤイヤ期

今週は息子風邪にて1日お休み。私もつられて喉をやられ、ジテツウ1.5回のみ。
金曜は妻がダウンし、急遽保育園迎えのために自転車を置いて帰る。会社ロッカーに入れたままのジャージが異臭を放っていそう・・・。本日午後に取りに行く予定。

2歳になり、完全にイヤイヤ期に突入した模様の息子。

2011年10月9日日曜日

龍勢HC 試走 w/ tarmacさん

3連休の中日は遠征。
頭脳派ライダーとして名高いtarmacさんに龍勢の試走に誘っていただいた。

行きは自走。6:15出発。龍勢会館まで107kmくらいだったかな。
お得意の多摩沿線-タマサイ-成木街道-R299。秩父市街に入るまでは信号ストップが少ないコースなので結構好き。成木街道は片交ながら開通してた。

今週の通勤でサドルを上げたらイイ感じだったので、565でも2mm弱?ほど上げてみた。サドルをいじるのは半年ぶりくらいな気がするが、特に違和感なし。

山伏峠は260m upを16分。9:40に到着。
11時の待ち合わせより早く着くかな?と思っていたけど甘かった。R299は芦ヶ久保あたりから渋滞。
しかも龍勢会館から先は龍勢祭りにより通行止めになっていた。。
ロケット花火を今やおそしと待つ人たちの前を自転車で通過、大ひんしゅく。。
結局15分ほど遅刻。秩父、ナメてました。

tarmacさんと無事合流、和やかに試走開始。
そこかしこでポイントを教えていただいた。過去2回も優勝されているとあり、コースを知り尽くしている。というか私がヤビツ走ってもこんな出てきません。斜度の変化はもちろん、地形、水たまり、コースの荒れに至るまで。
「太田部峠(下りに入る前のピーク)までで勝負は決する」とのこと。
実はおしゃべりが楽しくって全部は覚えきれなかったけど、レースの時の気持ちの余裕につながりそう。
頂上はサイクリストたくさん。みんな試走かな??

下山コースを下り、龍勢会館への道へ出るところで通行止めに合う。迂回路があって助かったが、200m upの急坂。でもここはなぜか調子よく登れた。

回り道もあったのでソバはあきらめ、14:25のレッドアローで17時前に帰宅。トータル156km。西武特急は安くて快適なので、本番は輪行して前泊しようかな?

下りは寒いくらいの走りやすい気候で、充実したライドだった。遠巻きながら龍勢ロケットも見れたし。
tarmacさん、どうもありがとうございました!

2011年10月3日月曜日

箱根 スーパーヒルクライム 30代の部 5位入賞!

朝は平塚まで輪行し、残り20キロあまりを走る。途中、そこそこ走れる人と一緒になり、いい感じにアップ終了。
受付はターンパイクのインター直下の公園で。なぜかスタッフに若い女性が多い。ちょっとうれしい。

準備を済ませて列に並ぶ。バイクはいつも通り、ギアは50-34/12-25。
このレースは並んだ順に30名くらいずつスタートするようだ。早い人と一緒に走りたいと思ったが全然わからん…  とりあえず、バイクが高級なこの人の後ろに並んでみた。
号砲一発、スタートとなるがタイム計測は各自ラインを通過した際に開始となるようだ。みみっちく勢いをつけて通過。
スタートから8%くらいの坂が延々続くのだが、早々に一人になってしまった。一人とはいえ、沢山の人がいるのでついついオーバーペースに。パワーメーターが欲しくなる。
最初、23tで踏ん張ってたのがしばらくいくと25t固定に。あかん、ペース落ちてるな…

と、後ろにピッタリついてくる選手が。かなり長い間牽いた。ちぎれる気配もないのでたまらず前に出てもらう (ちょうど撮影ポイントだったのでちょっとフクザツ)。彼はおそらく27tを使ってクルクル回すクライマータイプ。ペースの上げ下げがないので走りやすい。以後先頭交代しながら行く。
結局最後のアップダウン区間まで一緒に行き、さあスプリント勝負!
人が集まっている登り返しがある。そこをめがけて猛ダッシュ。獲ったぁ!

・・・あれ、ゴールラインがない。

もう一個先だった。お約束通り彼に抜かれ、レース終了。
しかし手元の時計で47分台、目標タイムは達成。のちに年代別5位とわかる。
ただ、表彰式が3位までだったのが残念。機械的に賞状と副賞をもらっただけ。賞品は、CYCLE MODEの招待券とチューブレスタイヤのリペアキット。かさばらないけど、これまた残念 (チューブレスの裏から貼り付けるタイプ、私は使わないかな)。

アクセスは最高だしコースも広くて走りやすいけど、なんか物足りなさを感じる大会だった。
私としてはやっぱり一斉スタート、わけたとしても2-3グループにしてほしいなぁ。コースが単調なだけに余計・・・。

下山もスムーズで帰宅は16時。近すぎるから物足りない?
一応入賞もできて満足なのでありますが、なんとなく来年はロードレースの割合を増やそうかなぁと思った次第でありました。

2011年10月2日日曜日

シーズン複数入賞を目指して

出発!
いま湘南新宿ライン。

こんな朝がゆっくりなレースも珍しい。出発前に子供が起きてしまった。昨晩から熱を出しているというのに、みてあげられなくてごめんな。新幹線で帰るからよ。


…今週通勤で走った感じでは、好調を維持できている。
最低でも10位以内、あわよくば6位以内を目指したい。

2011年9月24日土曜日

ヤビツ往復132km

この3連休もロングは1日のみ。今日は一人で表ヤビツ。
土曜だからか、連休だからか行きも帰りもクルマが多かった。

一人だと機材が気になる。前回左ペダルがあまりに簡単に外れてしまう気がしたので締め込んだ。非常に力が入るのだが、ガッチガチになってしまった。何度か調整してちょうど良い具合のところを探す。105ほどカタカタしなくても良いけど、もう少し遊びがあってもなぁ。踏み面にグリスでも塗ってみるか?

表ヤビツは名古木から。散歩中のおじさんに「前にチャンピオンジャージいるよ!」と声を掛けられる。前にいるのがチャンピオンなら追いつけるわけない(笑)
途中で赤玉ジャージを抜いた。休憩しているアルカンシェルもいた。知名度あるのは赤玉のほうか?

追い風で入りは良い感じ。蓑毛までは前回自己ベストを出したときより早い。いけるかも・・・。
前と同じく緩斜面で踏む意識。しかし後半伸びなかった。バス離合もあり、35"52。コンビニからは31"59。

すぐ下って、ヤビドで休憩。今日はなぜかバスも異様に多い。

帰りも走りやすい気温。補給も少なくて済むので助かる。ノンストップで帰ったが、昼飯間に合わず。6:30出 12:10帰。
東京に住む以上、しょうがないけどもっと走りやすいとこないんかね。

さあ来週は箱根でレース!去年走ってないので情報集めなくっちゃ。

2011年9月21日水曜日

LOOK LOOK!

はじめはダサいと思ってたけどかっこよく見えてきた。リンク

ブラジルカラーなんてシャレが効いてて最高。

あと 586 UD!細チューブにスローピングもきつくなくて、買うならコレだな。けれど1050g。。565 (1200g) とそれこそ違いがわからないかも。


・・・以上3話、ビールの勢いで書いてみました。

funride 10月号

台風15号で9時過ぎまで会社に缶詰。今日は大学の友人と飲みに行くはずだったんだけど。今年はこういうの多いな。

funrideを久しぶりに買った。お目当てはニッポン最速列伝。
乾先輩、なんか実物より爽やかですよ^^

ワイヤーリード

ここがガンなのでは?と前から思っていたが・・・
フレームに埋まってるし、どうにかなんないかなーと思っていた565のハンガー下ワイヤーリード。

ひねってみたら、

「・・・動くじゃん!!」

たしか57STI を買ったときに部品がついてきたような。右の紫のやつ。
これに換えてみたら、サクサク変速するようになった。日曜のツーリングではミスシフトはほとんどなし。下ハンからのシフトダウンは中指でやればミスがない。

67Di2 はしばらく入手困難?なようだし、まだまだ78Duraでいくぜぃ。

しかし、フレームは汎用部品が使えるものに限りますな。

2011年9月19日月曜日

丹沢ロング練 160km

3連休一発目は日曜のみのライド。Mさんとロング行きましょう、でもやはりヤビツ方面へ。あゆさんばりの林道巡りをすることにする。

朝は出発が遅れ、しかも向かい風。待ち合わせに10分以上遅れてしまった(泣)。と思ったらMさんも風にやられて遅れていた。ほっ。。

まずは浅間山林道。会話ができるくらいのペースで。意外に登る。246からの獲得標高は400mくらいか。
今日はとても空気が澄んでいてどこも景色が良かった。遠くに見えるのはどこの街だろう?
比較的、荒れていない林道だが下り部分、土砂崩れが1カ所。そこは自転車を降りて渡る。

蓑毛からはいつものヤビツをゆっくりペース。はぁはぁ走らないのは新鮮だ。。28分ほどかけて登頂。「このくらいのペースを連続するのが一番練習になるんですよ」と言うが、本当だろうか?(笑)

頂上は外人さんいっぱい。Felt F1 2011モデルを発見。54cmと書いてあったが少し小さく見えた。自分だと56cmでもいいのかなぁ・・・。

下って、下って、やまびこ大橋右折、土山峠経由で半原越えを目指す。裏ヤビツでバーベキューをする人が多いのか、細い道にクルマが多く、神経を使う。下りきる頃にはすっかり疲れてしまった。Mさんがボトルを落とし登り返す。

2人とも萎えていたが初志貫徹、半原越えへ。まーここも登りは走りやすいっすよ。

腹が減ったので田名に入り食堂を探す。「何食べます?」 「カツ丼なんかいいっすよね~」 ということで意見が一致。反対車線に山田うどん発見!渡りに船とはこのこと。Mさんに昼飯おごる約束をついに果たせた。

あとは向かい風の中下ハンキープで多摩沿線・多摩堤通りを帰宅。6:25-14:30。獲得標高はちょうど2000m。

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午後は祖父母を交えて Happy Birthday。やっと2歳だよ~

2011年9月12日月曜日

あと2ヶ月

11/13 龍勢HCの申し込み完了。今どき珍しいエントリー5000円(+手数料350円)。
レースシーズンも実質あと2ヶ月。早いなぁ。

あと楽しみなのは勝沼ワイン祭り。今年も11/3に開催されるのだろうか。

2011年9月11日日曜日

裏ヤビツ大周回 144km

今シーズン何回目だろうか?本当は半原越えとか混ぜたいんだけど、私には距離が長くなりすぎるのでシンプルに裏ヤビツ。

Mさんが前日に100km以上走って最後に落車した、ということでさすがにおとなしい。札掛まで8割方先頭で。私の方が余裕がありそうなので、ラストが近づくにつれ、どう料理しようかなーと。
護摩屋敷前の急坂に入る直前にまずアタック。決まらず。
急坂に入ってからもう一度アタック。ちょっと離れたけど急坂区間が終わるまでに追いつかれてしまった。あとは逃げられないままゴール。いちおう先着はしたが、裏ヤビツでスプリントは結構危険なのよね。
札掛けからのタイムは18:55と平凡。自分のアタックは切れが悪いので、TT並みに負荷かけて相手をしんどくさせてからでないとダメだな。

あとはいつものようにMさんに50x12 50kphまで牽いていただいて、終了。残暑が厳しかったざんす。

6:15発、12:50帰。Avg27.6。

2011シューズ最高!ベロが横にずれなくなった。

金曜午後は自転車三昧

日記形式でだらだらと・・・。

2011年9月6日火曜日

8月走行距離

8月の走行距離は

565: 729km
3RENSHO: 213km
シングル号: 178km
の計1120km。

夏休みをはさんだけどジテツウが少なかったのでこんなもん。

2011年9月4日日曜日

NARIKI DNS

行ってみたら、林道に入るまでの緩斜面でオワリの5km短縮コースとのアナウンス。盟友Mさんがはやばや未出走を決め込んでいたこともあり、受付でセンサーをたたきつけてDNSとした。「最新情報をHPでチェックしてください」とあるのに事前の告知は何も無し。これで8000円とは、お粗末すぎる。

帰り際にMさんご夫妻と愉快にお話しさせてもらってから、50kmあまりを荷物を背負って自走で帰った。

途中タマサイでY'sに立ち寄り、フレームを物色。
うむ、M10よりC59のほうが断然カッコイイ。

12:30に帰宅して、子供の昼寝中に洗車。久しぶりに洗剤で洗い、バリアスコートでコーティング。きれいにすれば愛着も湧くというもの。

2011年8月28日日曜日

表ヤビツ記録更新!

先週のJCRCを終えてから、体調が良いんです。
夕方までバリバリ活動できるわりにスパッと眠れて、ジテツウの疲れが翌日に残らない。夏休みに水・木とマイペースのロング、日曜に高強度のインターバル(ロードレース)が効いた。

というわけで、今日はTT記録更新するぞ、と意気込んで表ヤビツへ。

行きは追い風、1h57mで名古木到着。少し休んで藤棚から計ろうかなぁと思ったけど名古木交差点で信号待ちとなったのでそこから計測することにする。幸い今日は2つの信号も無事通過。
意識としては、斜度に合ったギアを選択して、緩斜面で休まないで踏む。ヒルクライムTTの基本ですな。

蓑毛から菜の花台までの区間が12"56。そこから林道入口までが4"57。この区間が良かったみたい。
タイムは、名古木から35"30、コンビニから31"32。2年前にARIさんとこのヤビツカップで出した記録をやっと更新(2秒だけ・・・)。今回は単独走、休憩なし自走というところに価値がある。

6:15出の11:45帰り。練習後に家族と昼食、ああ幸せ。

Avg28.2、132km。走りやすい気候になってきた。

2011年8月27日土曜日

東北ツーリング2日目

朝食は6時半に用意していただき、8時前に出発。
宿前で記念撮影。機会があったらまた来てね、とご主人。ええ、ぜひ。
出発してすぐ、雨が降り出してきた。最初の峠、小坂峠では結構な強さに。峠でしばし今後を考える。まだ天気の良さそうな南側に戻るか・・・。
しばらくしたら雨が弱くなってきた。よし、行ったるで~。

曇り空の中R113で上山市を目指す。信号ゼロ、コンビニもゼロ。たわわに実る田んぼが広がる。これぞ日本のイナカ!
途中のドライブインでおにぎり@100yen。餅米が効いた炊き込みごはん、これ最高!
金山峠はあっけなく到達、10:50。山形県に入る。
ここまで天気はもっていたが、蔵王エコーラインの登り口で再び雨が強くなってきた。コンビニで昼休憩。出ようとした頃に弱まってきたのがこれ幸い。12時過ぎ、いざ超級山岳へ。
斜度はたいしたことないがとにかく長い!標高差は1300m超。最後は霧で何してるんだかよくわからない状態。
登り始めて2時間弱、蔵王ハイライン入口に到達。ここが自転車で行けるほぼてっぺんと思われる。
風が強く、寒くて即退散・・・。宮城側は若干ビューポイントあり。乗鞍のような景色。
最後、白石市までは県道をガン下り、白石蔵王駅から新幹線で帰宅。
席がなかったので、生まれて初めてグリーン車乗っちゃった。

今回の行程は、2日目の雨を除けばスムーズに進み、スキルアップを感じることができた。思ったより山岳難易度は低かった!?

次は、どこを目指そうかな・・・?


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1日目 148km, Avg 24.7km/h, 1950m up
2日目 137km, Avg 23.1km/h, 2280m up

乗鞍な週末

明日は乗鞍ですね。
夏休みあれだけ遊ばせてもらったので、参加しない悔しさはまったくなし。

まだまだ進化を止めない乾先輩に期待。最大のライバルは元BSの長沼選手だそう。
ADONさんもどのくらい行くんだろうか。もちろん、師匠やあゆさんも良い結果期待してますよ!

やってみたかった、愛車の体重測定。

10の位は怪しいけど・・・。練習仕様のアルミホイール(メーター無し)で7.4kgってことは、レース仕様のカーボンホイールだと7.2kg弱といったところ。

今週は雨の中ジテツウ3本でした。前後泥よけは快適。

2011年8月24日水曜日

JCRC第7戦in日本CSC

久しぶりのロードレース参戦。修善寺の日本サイクルスポーツセンターは初めて。今回は右回り(逆回り)を8周とのこと。
朝7:04の新幹線で一路三島へ。朝からすでに結構な雨が降っており、準備に時間がかかってしまった。駅弁を買えず、軽食用に用意していたおにぎりを仕方なく食べる。うーん、幸先悪いな・・・。

三島に着いても雨。伊豆箱根鉄道で田京へ。コンビニで水を買い込んで、CSCまでへの県道を登る。標高差は300mほど。CSCに入ってからも結構登るので輪行派泣かせだ。まあ、群馬ほどじゃないと思うけど・・・。
中は広大で受付の場所がわからず焦る。やっと受付し、レースを終えたあじゃさんにご挨拶。更衣室もないと言われたのでトイレで準備する。すでに招集がかかってたのでさらに焦る。。
なんとか10分前には準備完了して列に並ぶ。雨は幸い、ほとんど止んでいた。

号砲一発、Bクラスレース開始!まずはコースに慣れるため集団に着くのみ。下りで、キャップのつばが邪魔で前が見にくい・・・。雨が弱かったしどうせ前走者で水はねするのでこれは不要だった。つばをずらしてみるが横にするのが限界。以後下りで何回かつばを直す。
このコースは登りと下りしかなく、この日はホームストレートで向かい風。1周終えて、まだ1周~?(ブー!)って思ったね。
3周目あたりの下りでインが空いたのでスッと前に出てみた。前に誰もいないのでがんがんコーナーを飛ばせる。下りを終えるまでに後ろが少し離れた。もちろん逃げるつもりはないので登りに入ったところで吸収される。登りの力と、下りのテクニックがあれば逃げ切り勝ちできる、そんなコースに感じた。

4周目くらいでやっと落ち着いてきて、登りで先頭に出る余裕も。しかし、集団での位置取りにちょっと苦労する。棒状になったところで中に入れない、とか。ロードレースに慣れてる人はこのへんがうまいんだろうな。

レースが動いたのは7周目。ホームストレートで数人が抜け出す。なんで追わなかったんだろう、やっぱり余裕がなかったんだろうな。ばらばらとした第2集団になり、下りを進む。登りに入ったところでは先頭が見えていたが、遠かった。
そのまま最終周回に入り、もう着もないだろうから皆のペースが落ちる。いわばグルペット。最後の登りで、「前のCANYON電動だな~、あれっバッテリーはどこなんだろう、なあんだボトルの下か、、」なんてボケてたらチェーン落ちした。なんとかチェーンウォッチャーにかかって復帰。やれやれ・・・。
最後はがんばってみたけど14位/完走28人だった。
まあ、思ったより走りやすかったのでよかった。ロードレースも落車がなければ楽しいな。来年春の修善寺にもぜひ出たい。

帰りは亀石峠を越えて海岸に出てみたけど、R135は渋滞だった。多分宇佐美駅が一番近いと思うんだけど、ここからの輪行はありえませんな。雨が強くなる前に熱海駅に到着。帰宅は15時半すぎ。

2011年8月22日月曜日

東北ツーリング1日目

新白河駅を8:30に出発。
R294を進む。予想通り、軽いアップダウンのある快適な道路。
ペースもよかったので予定を変更、御霊櫃峠 (ごれいびつ) に進路を取る。

峠道に入る手前で「道路がこわれています。通行止め」の表示!小雨が降ってきてちょっと焦るが、ダメだったら引き返すか、と林道を進む。
途中確かに「こわれている」のが数カ所あったが、特に問題なし。10:40登頂。
頂上付近から猪苗代湖を臨む。
下ってしばらくは猪苗代湖畔を進む。のどかだ。ドライブインなどはガラガラで、震災の影響が垣間見える。国道沿いにそば屋を見つけて昼休憩。

午後はR115をひたすら登り、磐梯吾妻スカイラインを目指す。
観光道路無料開放中。
浄土平で会ったサイクリストによると、観光アピールというより、スカイライン50周年だからだそう。

やっとスカイラインの入口。ここからはゆるやかな登り基調となる。
スカイライン最高地点1622mを過ぎると、前方に吾妻富士が見えてくる。
そこが浄土平。14:50到着。
さすがに、ロードのシューズでは登れません。

あとは福島市街まで下るだけ。浄土平を過ぎてすぐは、草津を彷彿とさせる火山地帯。
一気に1400mを下ると、むわーっとした空気が充満する。福島は盆地なので、盛夏は日本で一番くらいに暑くなるそう(宿の女将さん談)。

ももとぶどう農家が集まるフルーツラインを抜け、予定通り16:20飯坂温泉到着。駅前はひどくさびれている。

震災直前に建てられたという真新しい案内板。

今日のお宿、「栄楽」はご夫婦で営まれている小さな宿。ほてった身体につめしぼやゼリーのサービスが嬉しかった。しかし温泉は、いくら水を足しても熱すぎて入れず。温泉に来て温泉に入れないとは(笑)
お楽しみの夕食はご主人とお話ししながら。毎度のことではあるが、自転車で山道を登るという行為にいたく驚かれていた。

そして当然話題は震災へ。驚いたことに、ここでは揺れによる被害はほとんどなかったらしい。そのかわり、ガソリンがなくなったのが一番痛かったそうだ。車が走らんと米も手に入らない、と。
「東京では福島の人、いじめられてない?」と聞かれたのが印象的であった。被災者の受け入れもなくなった今、(風評被害で)これからどうなるんだろう、とも。何も言えず。。

22時前に就寝し、2日目へと続く。