2012年4月3日火曜日

JCRC第2戦 修善寺

レース当日は晴れていたがやはり強風。2年前、Mさんと知り合うきっかけとなった同レースも強風だった(二人ともDNSだったけど)。この時期ありがちなんだろう。
7時頃宿を出てCSCまで登る。泊まりの荷物を持っての登りはけっこうこたえる。会場に到着後もせっかくだからと1周試走した。思ったより登りが短くてきつくないな、という印象。今回の順周りはスタート後
下り -> 登り -> 長い下り -> 登り (秀峰亭) -> 短い下り (ほぼ平坦の印象) -> 最後の登り -> 下ってゴール。難しいコーナーはまったくない。

Bクラスレース、私は最後尾からのスタート。ローリング後、一気にペースが上がる。長い下りに入り、振り返ると最後尾。まあ、まだ1周目だ。
秀峰亭の登りに入る。きっつい・・・。プロレーサーっていやになんないのかな。秀峰亭にたどりつきほっと一息するもつかの間、なんと中切れしてる!!下りに入るまでに追いつかねば!
と思ったが時既に遅し。15mほど遅れてスタートゴールの下りへ入ると、強風に押し戻され、差は開くばかり。1周目にして終わってしまうとは・・・。

そのあとは、さんざやめようかと思ったが、もったいないので、降級覚悟で走る。一人、パワー系でめっさ下りが速い人がいて、登りで追いついたので話しかけてみた。

「くだり、はやいっすね!」
「いやー、体重あるんで」

と応じてもらったが、、後ろにつけきれないなんて・・・。体重だけじゃ説明つかないような。テクニカルな下りは、割合自分が突っ込む方なこともあり苦手意識はなかったが、直線下りは、明らかに人より劣ってる。

残り周回は、落ちてきた人を拾いつつも、ほとんど集団らしい集団を形成することなく進んだ。最後の秀峰亭で、ただものではない雰囲気の女性と一緒になる。あれはたしか・・・西かなこ選手。そして最後の登りで、またも彼に追いついた。最後の下りで後ろにつくも、まったく相手にならず、差をつけられてゴール。16位/完走33人だった。1周目でちぎれた割には普通な順位だな。

ベンチに戻ると自分の荷物が風で散乱してた。師匠のレースを観戦中は寒かった〜〜。
ゴールまで見届けて、あまりに寒いので退散。山伏峠経由で20kmほどサイクリングして、新幹線で帰宅は2時過ぎ。

ダメダメだったけど、新たな課題が浮き彫りになったので収穫はあった。さあて次は何に出ようかしら。

0 件のコメント:

コメントを投稿